財団法人 全国落花生協会

JAPAN PEANUTS FOUNDATION(JPF)

世界の落花生産業

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世界の落花生概要

世界の落花生生産

2014年FAO統計によれば、落花生の総生産量(殻付き)約4,232万トン。
  主な生産国は次のとおりとなっている。

中 国 15,714千トン アルゼンチン 1,166千トン
インド 6,557千トン インドネシア 1,100千トン
ナイジェリア 3,413千トン セネガル 669千トン
米 国 2,363千トン ガーナ 426千トン
ミャンマー 866千トン スーダン 1,767千トン

関税割当制度が維持される中にあって、国連が定めた低開発国(LDC)50国に対して平成19年4月には無税・無枠の輸入措置が採用されたが、上記9カ国のうちミャンマー、セネガルの2カ国はLDCである。またLDC諸国の内でこれまでに輸入実績のあるのはエチオピア、モザンビーク、スーダン、タンザニア、ザンビアの5カ国である。これらの国から実際に輸入されたのは10年以上前であり、その後は途絶えている。品質に於いて中国産等に対抗できなかったのか、遠隔地であるためコスト高であったのかその理由は明らかで無いが、実績のあるスーダンや比較的近くて他の豆類の輸入が行われているミャンマー等からは、輸入条件が整う下地はあると見ても間違っていないように思える。

アメリカの落花生栽培の起源は、はっきりしていない。1786~87年に輸出された記録があるが、栽培が増加する契機となったのは1861から65年の南北戦争と言われている。

商品作物として認識されるのは1917年頃でかなり遅い。1930年代の落花生の産地は豚の飼養地域と重なっており、当初落花生は豚の飼料に栽培された。秋に莢実が熟する頃になると豚は落花生畑に放し飼いされ、豚は春まで鼻で土を掘り起こして莢実を食べながら肥る。この豚はトウモロコシで肥育した豚よりも増体量や肉質が良いため市場の評価が高かったと言われる。
その後ミネラル不足による骨の発育が不良と言うことで放し飼いはされなくなったが、豚の飼料として栽培されたことからは思わぬ結果が生まれている。
つまり、豚の飼料とするためには莢実が長く地中で発芽しないこと、豚の出荷が集中する冬までに肥育が終わるよう、もっと早生の落花生が農民から求められた。従来の品種は休眠性はつよいものの晩生種(バージニア・タイプ)であったため、ここに初めて落花生の交雑育種が開始された。

世界の落花生

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